塗料についてもっと知ろう

街に立ち並ぶ様々な建物の外壁塗装や、小さな物から大きな物まで身の回りの工業製品などに当たり前のように使われているのが「塗料」です。
また塗装関係の職業の方でなくとも、学校の授業で工作をしたり、趣味でDIYを楽しんだりなどで塗料を使った経験がある方は多いのではないでしょうか。

このサイトでは、そんな塗料についての基礎知識を中心にご紹介します。

塗料を安全に使うために

塗料を安全に使用していくためには、まず第一に火気に注意することです。
水性塗料・粉体塗料以外の溶剤型塗料またはシンナーは、消防法、危険物政令に基づく危険物で、第4類「引火性液体」に該当します。
第4類はさらに引火点によって分類され、貯蔵量等がそれぞれ制限されています。

実際の取り扱いでは煙草や火気を近付けないだけでなく、容器・塗装機・塗る物のアースを取ったり、通電靴を着用したり、床に水を撒いたり等、静電気を逃がしやすくする工夫も有効です。
また、焼付け炉内の溶剤蒸気濃度が高くならないよう十分排気する、作業場所の電気設備を防爆使用にすることも大切でしょう。

人体への影響という点を考える必要があります。
塗料の種類にもよりますが、人体にとって良くない影響を与えるケースも少なくありません。
そのためもし塗料が付着した場合、多量の水などで洗浄する応急手当が必要となってくる可能性があります。

また揮発した有機溶剤が室内にこもることのないよう十分換気しましょう。
有機溶剤蒸気の吸入による問題が発生した場合、その場から通風の良い場所に移動させ、ただちに医師の手当てを受けるようにしましょう。
特に目に入ると問題ですので、保護メガネの着用を心がけましょう。また、揮発物によってアレルギーが生じる場合は現場から離れることが最良の対処法です。

塗料、塗装の取り扱い・安全にかかわる法律には、消防法、危険物政令、労働安全衛生法、作業環境測定法、などの法規があります。
さらに日本では化学品に対しGHS=化学品の分類および表示に関する世界調和システムを施行、塗料ラベルも危険性、有害性について統一の絵表示をするようになりました。More Info for MSDS  静岡県三島市の外壁塗装、塗り替えの市川塗装
MSDS=材料安全性データシートとともに、内容物の情報を確認することが作業安全上重要です。