塗料の種類

アクリル塗料は合成樹脂がアクリルで出来ている塗料です。安価ですが透明で強度が高いという特徴を有し、塗ると色彩鮮やかな壁を作ることができます。重ね塗りもできることから、塗装工事を繰り返す場合には重宝されます。ただ最近は耐久性の高い塗料に人気が集まり、アクリル塗料の出番は減少しています。

ウレタン塗料は合成樹脂がウレタンで出来ている塗料です。アクリルと同様に安価ですが、相応の防水性は認められます。塗膜が柔らかく、重ね塗りの素地としても有用な上、高価な塗料よりも密着性に優れており、剥がれの補強には最適です。

シリコン塗料は合成樹脂がシリコンで出来ている塗料です。耐水性、対候性、耐久性の全てに秀でており、汚れにも強いことから高い人気を誇ります。値段はやや張りますが、価格以上の働きを見せるシリコンは間違いなく外壁塗装の主役です。

フッ素系塗料は合成樹脂がフッ素系で出来ている塗料です。耐久性に優れており、耐熱性、耐寒性、不燃性なども期待できる高級品です。値段が高いため一般家庭では中々使用されませんが、今後値下がりさえすればシリコンに置き換わる可能性のある塗料として、注目されています。

無機塗料は、アクリルやウレタンといった有機塗料の弱点である乾燥、悪天候にも強い、無機化合物が混合された塗料です。劣化に耐え、天候をものともせず、汚れは雨水で落ち、その上燃えにくい塗料とされ、正に万能型の塗料と言えます。最高級品で20年を超える耐久性を有し、次世代の塗料として期待されています。

無機塗料以外に次世代の塗料として紹介したいのは、遮熱塗料、光触媒塗料です。遮熱塗料は太陽熱を弾き、真夏でも室温を急上昇させません。光触媒塗料はCMを介して有名になりましたが、太陽光で汚れを浮かせ、雨水で落とすはたらきをもつ優れものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です